| 私は6年ほど前に、染色機を製作中事故にあい、頭蓋骨骨折で数ヶ月間入院したことがあります。 幸い命には別状なく、好きなランニングを今でも続けられています。
 こんな大きな怪我をした時はもちろんですが、普段、風邪をひいたり、お腹をこわしたり、頭痛がひどい時など、必ず思うことは、「元気が一番、健康がなにより。」 これは、私だけではなく、多くの人たちが同じように、けがをしたり、病気になったりすると、必ず思うことでしょう。
 しかし、反面、健康を維持することもまた難しいと分かっています。
 特に、年齢とともに体のあちこちにガタがきます。
 若いときの不摂生の産物だとは分かっていても辛いものがあります。
 老眼や歯の老朽は防げないにしても、せめて健康診断でクレームがつかないようにだけはしたいものです。
 できれば60歳ぐらいまでは。
 実を言いますと、私は太っていたせいか、小学時代、血圧が180ほどあり、頻繁に頭痛に悩まされていました。
 40歳代になると、胸が締め付けられるような痛みも時々ありました。
 もちろん、健康診断で、先生に「やせるように!」とよく言われていました。
 ところが、あるきっかけで走るようになり、ことごとくデータが改善されてきたのです。
 今では、少なくとも健康診断でひっかかる様なことはありません。
 晩酌の量を少し注意される程度です。
 それでは、早速ですが、体験談をもとに健康・ダイエットについて少しお話ししてみたいと思います。
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