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米粒の1/3程度の種子を、節分前後に、よく起こした土に蒔きます。 |
A |
発芽し、苗が2〜3cmになったところで、間引きをします。 |
B |
その後、5月上旬、17〜20cmまで成長したところで、本畑へ移植します。
この間、除草や虫の駆除を行います。 |
C |
【一番刈り】 |
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灌水、施肥(有機肥料)をして、6月下旬〜7月上旬、60〜70cmに成長して開花直前になったところで、根元10cm程度を残して刈り取ります。 |
D |
【二番刈り】 |
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7月下旬〜8月上旬、切り株から再び枝が60〜70cmに成長したところで、再度、刈り取ります。 |
E |
刈り取った葉は、1.5cm程度に刻み、筵(むしろ)の上で乾燥させます。
その間、葉と茎の分離(選別)、藍摺り、唐竿打ち(からさおうち)、竹竿で撹拌(切り返し)といった「藍粉成し(あいこなし)」を行います。
ただ、今は機械化されています。 |
F |
一番刈りと二番刈りの葉藍から、藍師のもとで「すくも()」がつくられます。 |
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