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紺屋の明後日(あさつて) |
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紺屋の仕事が天候に左右されるため、いつも「あさって」と言い抜けて、仕上がりの期日を延ばすことから「約束の期限のあてにならないこと」の意。 |
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同じような意味で、次のような言い回しもあります。 |
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「医者のただ今」、「明後日(あさつて)紺屋に今度鍛冶(かじ)」。 |
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A |
紺屋の白袴(しろばかま) |
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紺屋が自分の袴は染めないで、白袴をはいていることから「専門としていることについて、それが自分の身に及ぶ場合には、かえって顧みないものであるという例え」の意。 |
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同じような意味で、次のような言い回しもあります。 |
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「髪結い髪結わず」、「医者の不養生」。 |
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B |
紺屋の地震 |
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「相済まぬ」を、地震で瓶がゆれて「藍(あい)が澄まない」とシャレたもので「申しわけない」の意。 |