ヒップハガー

ジーンズ色いろ

ヒップハガー

　アメリカ生まれのジーンズの色「インディゴブルー」、日本の伝統の色「ジャパンブルー」。まったく異なる国で、今でも、この同じ藍色「インディゴブルー」が愛され続けています。もちろん世界中で愛されている色「インジゴブルー」と言っても良いかもしれません。そこで、この度、ジーンズの歴史、藍染めの歴史をふり返りながら、これらに関する用語を集めてみました。また、併せて、一般的な染織に関する用語も加えています。ご興味のある方は、是非ご覧下さい。なお、今後も引き続き更新する予定ですが、今現在は、次のような内容でまとめています。「ジーンズ・藍染・草木染・染色・加工・糸・織物・衣服・紡織染加工機・色」の「概要、歴史、名称、技法、特徴など」。

ヒップハガー、hiphugger

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ヒップハガー

　ヒップハガー（hiphugger）は、「ヒップハンガー」とも言われ、股上の浅いパンツを、腰骨で引っ掛けて穿くようなデザインを指して言います。
なお、この「hiphugger」は米語ですが、「ローウェストの（ズボン、スカート）」と言った意味になります。
１９６０年代の終わりから１９７０年代の初めにかけて、特に、このヒップハガータイプのジーンズが大流行しました。
ちなみに、「ウェストバック」などにも、この表現が使われることがあります。

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