合成洗剤

ジーンズ色いろ

合成洗剤

 ジーンズ色いろ Top page > 染色・加工(あ〜か行) > 合成洗剤
 アメリカ生まれのジーンズの色 「インディゴブルー」、日本の伝統の色 「ジャパンブルー」。まったく異なる国で、今でも、この同じ藍色「インディゴブルー」が愛され続けています。もちろん世界中で愛されている色「インジゴブルー」と言っても良いかもしれません。そこで、この度、ジーンズの歴史、藍染めの歴史をふり返りながら、これらに関する用語を集めてみました。また、併せて、一般的な染織に関する用語も加えています。ご興味のある方は、是非ご覧下さい。なお、今後も引き続き更新する予定ですが、今現在は、次のような内容でまとめています。「ジーンズ・藍染・草木染・染色・加工・糸・織物・衣服・紡織染加工機・色」の「概要、歴史、名称、技法、特徴など」。


合成洗剤、ごうせいせんざい、synthetic detergent、syndet


スポンサードリンク


合成洗剤

 合成洗剤(ごうせいせんざい、synthetic detergent、syndet)は、天然原料から得られる脂肪酸を用いたセッケンに対して、石油留分から化学的に合成された「アルキルベンゼン」を用いて製造された洗剤、あるいはその他の合成界面活性剤を用いた洗剤のことを言います。
これは「ヘビーデューティー洗剤(重質洗剤)」と「ライトデューティー洗剤(軽質洗剤)」とに大別できます。
前者は、油汚れ、垢汚れ分の多い肌着、靴下、ワイシャツ、ブラウス、子供服、作業着などを洗うように設計された弱アルカリ性の洗剤で、弱アルカリ性に耐える合成繊維(レーヨン、ビニロン、ナイロン、テトロンなど)、また木綿、麻などの天然繊維製品の洗濯に用いられます。
一方、後者は、油汚れ、垢汚れの少ない衣料用、例えば、カーディガン、セーターなどに適した洗剤と言えます。
この対象となる繊維素材には、比較的アルカリに弱い羊毛、絹、カシミヤなどの天然繊維のほか、アセテート、アクリルなどの合成繊維などが挙げられます。




メニュー

ジーンズ 藍染・草木染 染色・加工(あ〜か行)
染色・加工(さ〜わ行) 糸・織物・衣服(あ〜か行) 糸・織物・衣服(さ〜わ行)
紡織/染色加工機 色・文様 ジーンズ色いろ(はじめに)


【索引のページ】
【索引のページ】では、「ジーンズ色いろ」でアップしております「染色、繊維」全般について記載しています。


スポンサードリンク


【ご注意】
 このサイトをご利用頂くにあたって、下記をよくお読みになり、ご了承いただいた上でお役立て下さい。
@ 当サイトに掲載されている情報は、できうる限り正確なものを提供できるよう細心の注意を払っておりますが、それを保証するものではありません。
A 万一、当サイトに記載された情報の誤報、誤植、欠落などに起因して発生したいかなるトラブルも、当方はその責任を一切負いません。
B 当サイトの情報を利用した結果生じる損害、不都合、不利益については、当方はその責任を一切負いません。
[PR]
食品の豆知識 栄養管理&食品 病気とからだナビ
暮し生活のアイディア 病気と症状いろいろナビ 病気と症状ひと口メモ
呼吸器の病気ナビ 妊娠@ガイドブック 運動器の病気ナビ
皮膚と皮膚付属器の病気ナビ
当サイト、当サイト名、および当サイトの内容・画像等を、あたかも自分のサイトであるかのように利用・使用するのはおやめ下さい。もちろん、内容・画像等の複製(コピーなど)もご遠慮願います。当サイトのご利用には、人間としてのモラルをもってお願い致します。このサイト「運動器の病気ナビ」の全ページの著作権は、すべてこのサイトの管理者にあります。
Copyright (C) ジーンズ色いろ All Rights Reserved