ファイブ・オー・ワン

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 アメリカ生まれのジーンズの色 「インディゴブルー」、日本の伝統の色 「ジャパンブルー」。まったく異なる国で、今でも、この同じ藍色「インディゴブルー」が愛され続けています。もちろん世界中で愛されている色「インジゴブルー」と言っても良いかもしれません。そこで、この度、ジーンズの歴史、藍染めの歴史をふり返りながら、これらに関する用語を集めてみました。また、併せて、一般的な染織に関する用語も加えています。ご興味のある方は、是非ご覧下さい。なお、今後も引き続き更新する予定ですが、今現在は、次のような内容でまとめています。「ジーンズ・藍染・草木染・染色・加工・糸・織物・衣服・紡織染加工機・色」の「概要、歴史、名称、技法、特徴など」。


ファイブ・オー・ワン、501


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ファイブ・オー・ワン

 ファイブ・オー・ワン(501)は、リーバイ・ストラウス社のオリジナルジーンズにつけられた商品番号を指していますが、この番号「501」は、今や世界中に知られたリーバイスジーンズのひとつの名称になっています。
ちなみに、「501S]、「501A」、「501F」など、品質を意味する頭文字が付けられた番号が、1960年代の一時期に見られました。
もちろん、下記の画像のように「501XX」(ファイブ・フォー・ワン・ダブルエックス)も、レザーパッチに表示された商品番号です。
この「501○」の「○」の意味は次のようになります。
「501S]は、優秀品の場合。
「501A」は、優良品の場合。
「501F」は、二級品の場合。
「501XX」は、最も丈夫な生地使用の場合。


ツーホークマークの「501XX」


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