植物繊維

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     アメリカ生まれのジーンズの色 「インディゴブルー」、日本の伝統の藍の色 「ジャパンブルー」。 
   まったく異なる国で、今でも、この同じ藍色「インディゴブルー」が愛され続けています。もちろん世界中で愛されている色 「インジゴブルー」
   と言っても良いかもしれません。そこで、この度、ジーンズの歴史、藍染めの歴史をふり返りながら、これらに関する用語を集めてみました。
   また、併せて、一般的な染織に関する用語も加えています。 ご興味のある方は、是非ご覧下さいませ。
   なお、今後も引き続き更新する予定ですが、今現在は、次のような内容でまとめています。
   「ジーンズ・藍染・草木染・染色・加工・糸・織物・衣服・紡織染加工機・色」の「概要、歴史、名称、技法、特徴など」。

植物繊維、しょくぶつせんい

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植物繊維
植物繊維(しょくぶつせんい)とは、植物から得られる繊維のことで、主成分はセルロース(cellulose、多糖類の一つ)です。

その植物繊維には次のようなものがあります。

@ 種子に付着する種子繊維 --- 木綿、カポック(kapok)など。

A 幹や茎の表皮の内側にある靱皮繊維(じんぴせんい) --- 苧麻、大麻、
  葛、藤など。

B 葉脈繊維 --- マニラ麻、芭蕉など。

なお、これらの繊維は、アルカリには強いが酸には弱いという性質があります。

※ カポックは、カポックの木の種子を包む綿毛状の繊維を指します。
  布団、クッション、救命袋などの詰め物、また印肉の基材に利用します。

※ 葛は、学名がPueraria lobata、その蔓は強靭で民具などを作るときの材料
  に利用します。
  根は葛粉(くずこ)にして菓子などに、また葛根(かっこん)と呼ばれるその根
  は、葛根湯などの漢方薬に利用します。

※ マニラ麻(アバカ)は、バショウ科に属するフィリピン諸島原産の大形多年草
  で、その葉鞘(ようしょう)からとれる強靭な繊維は軽くて、また耐水性がある
  ためロープなどに利用します。

※ 芭蕉(糸芭蕉)は、バショウ科の大形多年草で、その葉鞘(ようしょう)から
  繊維を採り布や紙に利用します。

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