スレン染料

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     アメリカ生まれのジーンズの色 「インディゴブルー」、日本の伝統の藍の色 「ジャパンブルー」。 
   まったく異なる国で、今でも、この同じ藍色「インディゴブルー」が愛され続けています。もちろん世界中で愛されている色 「インジゴブルー」
   と言っても良いかもしれません。そこで、この度、ジーンズの歴史、藍染めの歴史をふり返りながら、これらに関する用語を集めてみました。
   また、併せて、一般的な染織に関する用語も加えています。 ご興味のある方は、是非ご覧下さいませ。
   なお、今後も引き続き更新する予定ですが、今現在は、次のような内容でまとめています。
   「ジーンズ・藍染・草木染・染色・加工・糸・織物・衣服・紡織染加工機・色」の「概要、歴史、名称、技法、特徴など」。

スレン染料、インダンスレン染料、Indanthrene dye

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スレン染料
1901年に、ドイツの「ボーン(R.Bohn)」が、インジゴ類似(indigoid)の染料を合成しようとして、堅牢で、美しい青色染料を発見しました。

これを「インダンスレン染料(Indanthrene dye)」と命名。

この染料は、インジゴ構造をもたず、新しい構造のバット染料で、その後、続々とこのアントラキノン系バット染料が合成され、このうち、特に、堅牢度の優れたものをインダンスレン染料と称するようになりました。

主に、セルロース繊維に用いられ、特に、日光、湿潤堅牢度は抜群です。
また、色相も豊富で、多くの鮮明色が開発されています。

ただ、製造が難しく、染料価格が高いため、染色コストに大きく跳ね返ってきます。

なお、日本では、この「インダンスレン染料」のことを、単に「スレン染料」と呼んでいます。

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