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 アメリカ生まれのジーンズの色 「インディゴブルー」、日本の伝統の色 「ジャパンブルー」。まったく異なる国で、今でも、この同じ藍色「インディゴブルー」が愛され続けています。もちろん世界中で愛されている色「インジゴブルー」と言っても良いかもしれません。そこで、この度、ジーンズの歴史、藍染めの歴史をふり返りながら、これらに関する用語を集めてみました。また、併せて、一般的な染織に関する用語も加えています。ご興味のある方は、是非ご覧下さい。なお、今後も引き続き更新する予定ですが、今現在は、次のような内容でまとめています。「ジーンズ・藍染・草木染・染色・加工・糸・織物・衣服・紡織染加工機・色」の「概要、歴史、名称、技法、特徴など」。


オンス、ounce、oz.


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オンス

 オンス(ounce oz.)は、重さの「単位」をあらわす呼び名で、1オンスは約28.35gに相当します。
デニム業界では、布(生地)の重さを「1平方ヤード当り何オンスか」という表現をよくします。
つまり、14oz のデニムであれば、1平方ヤード当りの布(生地)の重さが14oz ということになります。
ちなみに、1ヤードは約91.4cmに相当します。
ところで、ジーンズといえば、14oz のデニムを素材に縫製したものが中心になりますが、ジーンズが誕生した当時は、これだけのヘビーウェイトではなかったようです。
ただ、作業着として進化を始めた以上、それに見合う丈夫な布地(生地)が必要になったことは容易に推測できます。
設備的にも、これだけのウェイトの布地(生地)を織るためには、ずいぶんと改良がなされたことでしょう。




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