コチニール

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コチニール

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     アメリカ生まれのジーンズの色 「インディゴブルー」、日本の伝統の藍の色 「ジャパンブルー」。 
   まったく異なる国で、今でも、この同じ藍色「インディゴブルー」が愛され続けています。もちろん世界中で愛されている色 「インジゴブルー」
   と言っても良いかもしれません。そこで、この度、ジーンズの歴史、藍染めの歴史をふり返りながら、これらに関する用語を集めてみました。
   また、併せて、一般的な染織に関する用語も加えています。 ご興味のある方は、是非ご覧下さいませ。
   なお、今後も引き続き更新する予定ですが、今現在は、次のような内容でまとめています。
   「ジーンズ・藍染・草木染・染色・加工・糸・織物・衣服・紡織染加工機・色」の「概要、歴史、名称、技法、特徴など」。

コチニール、cochineal

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コチニール
コチニール(cochineal)は、動物染料の一種で、メキシコ、インドなどの熱帯、亜熱帯地域のサボテン科の植物に寄生する臙脂虫(えんじむし、カイガラムシの一種)の雌より染料を採取します。

これは、1518年にメキシコで発見されたもので、その色素の主成分は「カーミン酸(カルミン酸)」と呼ばれる赤色素です。

日本には桃山時代に、ポルトガル人やオランダ人によってこのコチニールで染めたものが輸入されました。

その代表的なものとしては「猩々緋の陣羽織(しょうじょうひのじんばおり=深紅色の陣羽織)」がありますが、これは、豊臣秀吉ら武将たちが愛用していたとされています。

なお、このコチニールは、石灰水と塩化第一錫とによって紫色、塩化第二錫で鮮明な緋色、明礬(みょうばん)と蓚酸(しゅうさん)とで赤色に染まります。

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