黄櫨

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黄櫨

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     アメリカ生まれのジーンズの色 「インディゴブルー」、日本の伝統の藍の色 「ジャパンブルー」。 
   まったく異なる国で、今でも、この同じ藍色「インディゴブルー」が愛され続けています。もちろん世界中で愛されている色 「インジゴブルー」
   と言っても良いかもしれません。そこで、この度、ジーンズの歴史、藍染めの歴史をふり返りながら、これらに関する用語を集めてみました。
   また、併せて、一般的な染織に関する用語も加えています。 ご興味のある方は、是非ご覧下さいませ。
   なお、今後も引き続き更新する予定ですが、今現在は、次のような内容でまとめています。
   「ジーンズ・藍染・草木染・染色・加工・糸・織物・衣服・紡織染加工機・色」の「概要、歴史、名称、技法、特徴など」。

黄櫨、はぜのき

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黄 櫨
黄櫨(はぜのき)は、「黄櫨の木」とも書きます。
また別名に「琉球櫨」、「蝋の木」があります。

ウルシ科の落葉喬木(高木)で、沖縄以南に分布し、樹高が10m程度になり
ます。

樹皮は灰褐色、葉が大形の羽状複葉で、5月ごろ淡黄色の小花を円錐状に
つけます。

また果実は楕円形で、初夏に白く熟し、木蝋の原料となります。
そのため栽培も行われています。

なお、この黄櫨は染料植物の一つでもあり、幹材の煎汁(染液)で黄色、葉を
使って萠黄、青味の鼠、樹皮は松皮と五倍子(ふし、付子)とを合わせて黒、

また木片と蘇芳(すおう、蘇枋)の煎汁に米酢と灰を加えて染め出す「黄櫨染
(こうろぜん)」などの色が染められます。

※ 黄櫨染は、色名の一つで、嵯峨天皇以降、天皇の袍(ほう)の色とされて
  いました。

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