アリザリン染料

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     アメリカ生まれのジーンズの色 「インディゴブルー」、日本の伝統の藍の色 「ジャパンブルー」。 
   まったく異なる国で、今でも、この同じ藍色「インディゴブルー」が愛され続けています。もちろん世界中で愛されている色 「インジゴブルー」
   と言っても良いかもしれません。そこで、この度、ジーンズの歴史、藍染めの歴史をふり返りながら、これらに関する用語を集めてみました。
   また、併せて、一般的な染織に関する用語も加えています。 ご興味のある方は、是非ご覧下さいませ。
   なお、今後も引き続き更新する予定ですが、今現在は、次のような内容でまとめています。
   「ジーンズ・藍染・草木染・染色・加工・糸・織物・衣服・紡織染加工機・色」の「概要、歴史、名称、技法、特徴など」。

アリザリン染料、alizarine dye

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アリザリン染料
アリザリン染料(alizarine dye)は、アントラキノン系媒染染料です。つまり、媒染染料の一つです。

この「アリザリン」は、古代から知られていた天然染料の一つで、「西洋茜」の根から得られていましたが、現在は、人工的に、「アントラセン」を酸化して作り出されます。

ちなみに、この合成染料は、1869年、ドイツ人の「グレーベ」と「リーベルマン」によって発見されました。

ところで、この染料で染色する際は、糸や布をあらかじめ金属塩で媒染する必要がありますが、その媒染剤となる金属の種類によっては、いろいろな色相が得られます。

例えば、「クロムで海老茶色」、「アルミニウムで緋(あけ)」、「錫(スズ)で暗赤色」、「鉄で暗紫色」が染められます。

ただ、これらの染色物は、日光堅牢度は優れていますが、染色法が面倒なため、あまり用いられてはいません。

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